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東京新聞 連載 「インテリアわたし流 2 」

May 29, 2008 4:30 PM

デザイナー林柳江が東京新聞で連載中のコラム 「インテリアわたし流」 をご紹介しています。


夕暮れの空を食卓に

 夕食時のダイニングテーブルにはどんな照明を選んでいますか?天井からコードで下がっている「ペンダント型」?それとも天井に直付けした「シーリングライト型」?
 ちなみにわが家では仕事机も兼ねているダイニングテーブルを本棚の脇の部屋の端に置かざるをえず、ペンダント型の照明ではインテリアのバランスが悪くなってしまう。天井全体の均整をとって、止むなく二台のシーリングライトをつけた。


watashiryuu-2.jpgのサムネール画像
PHランプの明りはやわらか


 照明には明るさを確保するだけでなく、やすらぎや癒やしを与える心理的な演出の役割もある。特にダイニングの照明に期待するのは、くつろいだ、和やかな雰囲気を醸し出す効果。北欧には美しい明かりの名品が多いが、なかでもポール・ヘニングセンのPHランプは、夕暮れどきのオレンジがかった夕日の色と暮れなずむ夜空のブルーが微妙に溶け合う時間の、美しい空を再現する工夫がなされているペンダント型の照明だ。わが家のようにペンダント型の照明が無理なら、低めのフロアスタンドもある。テーブルの脇に置けば、側面から照らす柔らかな明かりが、テーブルを囲む人々の表情を美しく、優しく見せてくれる。
 ペンダント型の照明の交換するときは、天井の配線器具が接続可能か必ず確認すること。天井の補強が必要な場合もあるので注意が必要だ。


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東京新聞 生活面 10月22日  デザイナー 林柳江


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